溶連菌に大人がうつると救急車!?扁桃炎に気をつけて!

昨日まで続いた溶連菌日記(潜伏期間~発症~高熱3日目)もいよいよ最終回です。

子供の溶連菌が大人の私に移ってなんと扁桃炎に悪さをして、超高熱が何日も続きそしてとうとう救急車騒ぎへ!?

その後はなんと扁桃炎に罹ってしまいました。
と言うことで妻の溶連菌日記(最終回)です。

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溶連菌に大人がうつると救急車!?

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自宅療養4日目の朝のことです。
時間はおそらく6:00くらいでした。

真夏なのに何だか肌寒い・・・

お腹が痛い!
そう思って目が覚めました。

トイレに駆け込んだ瞬間、血の気が引いていくのが分かりました。

寒いのに汗が止まりません・・・
そして呼吸もままならない。

ヤバいかも!

呼吸を無理やり繰り返していたせいか、
きっと過呼吸のような状態になったんですね!?

手がしびれてきて固まってきました・・・

寝ている旦那に
『きゅ、救急車よんでもらいたい・・・』

そうは言ったものの、この若さだと(そこまで若くもないですが)
救急車を呼ぶことって抵抗があります。

きっと、近隣の人は
『何事?』『誰?』って思うだろうし・・・

そうこう思いながら横になり安静にいていると、少しづつ体が落ち着いてきて、何とか自力(旦那に送ってもらい)病院に行けるようになって来ました。。

とりあえず一安心、そんな4日目の朝でした。

溶連菌からの扁桃炎…つらいです

朝の騒動から2時間後~3時間後くらい…まずは血液検査&レントゲンをとりました。
(ちなみに最初の病院とは違う病院に行きました。)

その結果ですが、炎症の数値が基準値を大幅に超えています!

先生
『溶連菌からの扁桃炎ですね』

やっぱりか~

溶連菌は喉に来ると聞いていましたが、喉の熱が尋常じゃなかったんです。

膿も出ていたし、いくら首を冷やしても熱が取れることはなかったので。

もともと大きかった私の扁桃腺。

大人になってからおとなしくなり、高熱も治まっていました。
でも、溶連菌が引き金になり、また大暴れしちゃいました。

いや~参りました。

抗生物質もなかなか効きが悪かったです。
食事もできないほど喉も痛かったので、余計に長引いたのかもしれません。

それでも、スポーツドリンクは意識して採っていました。
脱水症状だけにはなりたくなくて。

病院では栄養の点滴と抗生剤の点滴をダブルで行い徐々に回復しました。
この頃には喉の痛みはピークを越えていて、なんとが柔らかい物を口にできそうな気がしてきました。

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溶連菌からの扁桃炎もようやく回復してきました

午前中に9時ごろ行った病院でしたが結局夕方近くに帰宅しました・・・

この体調にはつらいです。
疲れ切った私は、また横になり眠りました。

点滴などのおかげか、喉の痛みと高熱で眠りの浅かった日々から少し解放されたような気がしてきました。

大人の溶連菌は重症化することもある!
と聞きますが、本当に本当につらい日々でした。

今回問題となった扁桃腺ですが、大人になっても大きい人は場合によっては手術で取ることも必要みたいですね!?

・高熱を繰り返す
・高熱で仕事を休まないといけなくなる
・腎臓を悪くするリスクがある

ん~これば爆弾ですな・・・

しかし、扁桃腺を取るとなると、

全身麻酔
1週間の入院
術後の痛み

これも怖い・・・

これについては先生と相談しようかと思います。

まとめ

子供の感染症これは小さい子供が集団生活(保育園・幼稚園・小学校)をしていると、避けては通れませんよね。
看病してうつることも少なくありません。

予防でうがい&手洗いは当たり前ですが、部屋の保湿、アロマ、マスク、冷えピタ、水分補給など、できることも沢山あります。

何でも初期が大事なので、悪化しない努力をしましょう。

この記事が少しでもお役に立てたら幸いです。
体を張った体験記でした(笑)
お付き合いいただいてありがとうございました。

皆様の需要が多い溶連菌関連の記事を見やすくまとめてみました。
大人が罹ると本当につらく、絶対かかって欲しくないのでぜひご覧ください。

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