冬赤ちゃんが布団から出るときエアコンつけっぱなし?寝相が悪い対策

赤ちゃんといっても新生児の頃は寝相はほとんど動かなかったのに、
生後6か月以降になると何故だか寝相が激しくなったと思いませんか??

我が子はベビーベッドで寝かしていても、
柵に頭や足がガンガン当たってるなんて事もあり、
痛みで目を覚ました事もあるぐらいの寝相の悪さでした。

寝相が悪くなってベビーベッドに身体をぶつけるようになってからは
ベビーベッドを辞めて、同じ布団で寝るようにしたのですが
柵に身体をぶつけなくなっただけで、隣で一緒に寝ているパパやママを蹴るようになりました。

そうは言っても夏場は布団を蹴ってもさほどに心配はしないのですが、
冬の朝晩は冷え込むので布団を蹴散らす赤ちゃんを見て
風邪を引いたりしないか心配になりますよね。

布団を掛け直してもあっという間に蹴っ飛ばす。
足で下の方に追いやる。

この繰り返しに終止符を打つため、
エアコンをかけて室温を維持しようとする親心はとても共感できます。

が、この行為で赤ちゃんが風邪を引いたり、脱水症状を招くとしたら??

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冬赤ちゃんが布団から出る対策は?

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赤ちゃんが布団から出てしまうのは、
寝相が悪いの一言に尽きますよね。

寝相が悪いのは遺伝??パパかママの寝相が悪いから?
なんて旦那さんと会話した事ありませんか??

実は、寝返りをしている時って赤ちゃんはレム睡眠中なんだそうですよ。

レム睡眠はご存知の方も多いでしょうが、
脳は起きてて身体が寝ている状態ですよね。

脳が起きているから色んな指令が出る出るっ
これが元で身体が動き寝相の悪さに繋がるんです。

じゃあ、大人の寝相が悪くないのは何で?と思いますよね。

レム睡眠の割合は大人になると減少して20%程度になりますが、
赤ちゃんはなんと!!50%もあるんですよ。
寝ている半分の時間はレム睡眠だから、そりゃあ寝相も悪い事に納得してしまいます。

かと言って赤ちゃんのノンレム睡眠を待って布団を掛けてあげるなんて無理です。

そんな時は、スリーパーという便利なアイテムに頼りましょう。

スリーパーはいわば着る布団。
布団を蹴ってもパジャマ一枚で布団の上にいるなんて事は避けられます。

時々バーゲンでフワフワのスリーパーが格安で売られていますが、
フワフワでモコモコのスリーパーでは暑くなりすぎるのと、
寝苦しさが出てくるのでタオルケット程度のキルティング素材がおススメですよ。

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赤ちゃんのために冬エアコンはつけっぱなしで良いの?

結論から言えば、エアコンのつけっ放しは良くないです。

最近のエアコンは高性能なので、空気清浄機能や加湿機能がついていますが
赤ちゃんが産まれたからと言って
最新版のエアコンに買い替える人は少ないと思います。

つまりは従来型のエアコンで対応している人の方が多いですよね。
そうなると、部屋は乾燥してしまい湿度も少なくなってしまいます

こうなると、赤ちゃんは寝ている間に脱水症状を起こしてしまいます。

また、赤ちゃんの新陳代謝はすごいので寝ている間も大量に汗をかいています。
そこにきてエアコンで室温が高いままだともっと汗をかいてしまいます。

そして寝ている間ということもあり汗をふいてあげられないので、
寝冷えになってしまうんです。

更に部屋が暖かすぎるとうつ熱になり
乳幼児突然死症候群の原因にもなりかねません。

もしもエアコンをつけるなら、
加湿器で湿度を40%~60%にするか、濡れたタオルを部屋の中で干しておきます。

エアコンの風でハウスダストも舞い上がってしまいますし、
エアコンの中にいるカビも元気よく飛び出してきます。
なので、空気清浄機も合わせて稼働させます。

赤ちゃんにエアコンの風が直撃しないよう布団の位置も考えるようにします。
直接赤ちゃんに風が当たれば、温まり過ぎてしまいます。

雪深い寒冷地でない限り、
エアコンは寝る直前に切るかタイマーで寝た後に切れるように設定をしましょう。

赤ちゃんの寝相が悪いのはどうしたら良いの?

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赤ちゃんの寝相を治す事はできないので、
寝相をどうにかするより寝相に対応した
パジャマや寝具に変えてあげましょう。

先ほど記述した通り、パジャマの上からスリーパーを着せる事で
布団の代わりにはなるんですが冬場にそれだけというのは
やはり心配ですよね。

赤ちゃんが
新生児ならば
肌着+オーバーオール+レッグウオーマー+スリーパー

乳児なら、
肌着+腹巻付きパジャマ+スリーパー

で大丈夫です。

このパジャマの素材もフリース素材は汗を吸収しにくく、
静電気がすごいので可能な限り避けてあげましょう。

私は静電気の事を何も考えず娘に着せたのですが、
夜中にパチパチ音がするから隣で寝ている娘を見ると
布団とパジャマの間で静電気が起こっていたんです!

それを見て以来フリース素材やネルシャツ素材のパジャマは着せていません。

そして、寝具ですがスリーパーを着せている事が条件ですが
基本はタオルケットと掛け布団で大丈夫です。

スリーパーがない場合はタオルケットもしくは綿毛布を追加して
赤ちゃんに重たさが負担になったり苦しくならないようにしてあげましょう。

さいごに

赤ちゃんの寝相はもはや芸術の域ですよね。
もう何度蹴られた事か・・・
寝ぐずりや夜泣きの次は寝相かとため息が出てしまいます。

お昼寝の時は寝相は悪くないんですけどね(笑)

私も子供の頃はとんでもなく寝相が悪かったそうなので、
最初は遺伝かと思ってしまいました。

エアコンは室温を一定に保ってくれるので快適なんですが、
やはり湿度はカラッカラになりやすいです。
気付けば30%台という事も多くなります。

冬場はただでさえ空気が乾燥しているので、
寝ている間にウイルスが口から体内に侵入しやすくなっています。

ウイルス性の予防の為にもエアコンは寝る時には消しましょうね。

スリーパー、質の良い物は高いんですが
ゆったり目に作ってあるので子どもに長く着せてあげられます。

勿論、お手頃価格のスリーパーでも十分ですよ。
朝起きた時もスリーパーがあれば着替える時まで暖かいのでおススメです!

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