雪の大谷!アルペンルート!車椅子で行ける?トイレは?服装は?

A-2-07
雪の大谷が始まりました!

一度は10mを超える雪の壁を見てみたい!

雪の大谷がある室堂へは何回も乗り換えるんでしょ?
階段だらけって聞いたけど車椅子では行けるの?

専用のトイレはあるの?

なんか服装で気をつけることはある?

そんな疑問はここで解決!!!

スポンサードリンク
 

雪の大谷が見たい!立山黒部アルペンルート、車椅子で行ける?

雪の大壁がある立山の室堂は標高2500mです。

そんなところただでさえ行くのが大変そうなのに車椅子で行けるの?
と思い断念している方が多いかもしれませんが

車椅子でも問題ありませんよ!

確かに乗り換えごとに、かなり長い急な階段が行く先々にあります。
特にケーブルカーの乗り換えは上り線も下り線も急な階段があります。

何段くらいあるでしょうか?
50段以上ある気がします。

でもここアルペンルートは「皆さんに立山を楽しんでもらいたい!」
と職員の方が暖かい心で、快く手伝ってくれるんです。

乗り換えごとに必ず職員の方もいらっしゃるので
遠慮なく声を掛けてみてください。

急な階段の場所など時には4、5人で手伝ってくれます。

各乗り物も車椅子に十分なスペースが取られているため
移動中も問題ありません。

スペースが足りないトローリーバスなどは何両もで編成されていますし
職員の方がうまく人数を振り分けてくれます。

乗り降りではなくほかの部分になりますが
黒部ダムの上を移動するときだけちょっと大変かもしれませんね。

ダム上を移動するだけで約800mあるので10分~15分
くらいかかります。

スポンサードリンク

晴れていれば天気が良くて気持ち良く、
ダムの放水が見れたときなどなおさら
あっという間に歩けるのですが
雨のときなどもう大変です・・・

山の天気は変わりやすいので、こんな時はすっぽりかぶれる
ポンチョなどがあるとずぶ濡れにならずに済みます。

傘だけだと太ももが濡れちゃう事がありますよ!

雨対策お忘れなく!

雪の大谷、立山黒部アルペンルート、車椅子の場合のトイレは?

車椅子の場合は各乗り物の乗換えだけでなく
トイレも気になりますね。

でもこの問題も大丈夫ですよ。

立山黒部アルペンルートの各駅には
1箇所ずつ専用のトイレが設置してあります。

富山側の立山駅には男女1箇所ずつ設置されています。

雪の大谷、立山黒部アルペンルート、車椅子の服装での注意点は?

車椅子の方だけでなく皆さんにおすすめの持ち物でもあるんだけど
車椅子の方は動きに制限があるので特に持っていってもらいたいものがあります。

まずは雨具です。

1章で触れましたが、特に山の雨は風の影響で
横から降ってくることもあります。

ダムの上の移動などは10分くらいは野ざらしの場所を歩きます。

ポンチョなどしっかり雨具を持っていってくださいね。

そして防寒着です。

雪の大谷のある場所は標高2500mです。
周りはスキーヤーもいっぱいいる時期です。

歩きの人は雪の大谷ウォーク時歩いているから良いのですが
車椅子の方で動かない場合寒いこともあります。

コンパクトになるダウンなど荷物の邪魔にもならずに良いですね。
セーター、フリースでも良いので防寒着持って行ってくださいね。

時期が6月以降、9月前などでさほど寒くない時に行く方、
そのような時期は風を防ぐだけでも暖かいです。

そういったときは雨具も防寒着になります。
雨具だけは1年中持っていったほうが良いですよ!

ちなみにウィンドブレーカーは風を防いでも雨は防ぎません。
雨具にはなりませんよ。

まとめ

車椅子で立山に行くと言う方、下調べ&準備をしていけば

立山はしっかり楽しめます。

雪の大谷、満喫してきてくださいね。

スポンサードリンク


関連記事とスポンサードリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました