野球のユニフォームの泥汚れの落とし方は？頑固な泥汚れはまだ落ちるの？

つい小さな泥汚れだと見逃していたり、これぐらいならと普通に洗濯してしまいますよね。
ですが、その小さな積み重ねにより年季の入った頑固な泥染みになってしまうのです。

そこで泥汚れに困っているママ必見!
つい普通に洗濯してしまったが為に、泥染みがついてしまったユニフォームをキレイに蘇らせる方法をご紹介しましょう!!

　

野球のユニフォームの泥汚れの落とし方は

わが子のユニにフォームの膝にスライディングパッドを縫い付けようとしたとき、
ユニフォームとパッドのあまりの色の違いにビックリ！

いつの間にかユニフォームには泥（砂）汚れが染みついていました…

野球やサッカーはスライディングをするので、どうしても泥汚れとは切っても切れない縁で結ばれていますよね。
しかも、多少の雨だと練習や試合は中止にならないのでそうなると泥汚れは全身に…(-_-;)

泥汚れを綺麗に落とす為には何よりも「直ぐ」行動に移さなくてはいけません。
まずは、正しい泥汚れを落とす手順からです。

かなりしっかり泥が染み込んでしまっている部分には、
ブラシで丁寧に泥（土）を叩きだした後に、ユニフォームを水に濡らさずに
1.汚れた部分に固形石鹸を擦りつける
2.泥汚れ専用洗剤を汚れに垂らしてブラシで予洗いする
3.粉末洗剤をぬるま湯に溶かしてもみ洗いをする
この前処理のどれかをしてから、洗濯機で洗うとキレイになります。

つまり、泥汚れというのはとにかく泥から砂（土）に戻してから叩きだしてしまうことがとっても大事!!
しっかり泥を叩きださないと、繊維の中に入り込んだ土が水により再び泥に形状が戻ってしまいます。
すると泥汚れは不溶性なので、いつまでたっても土が繊維の中に居続けてしまうのです。
これじゃあ洗濯をすればするほど、泥を作っているようなものですからユニフォームをキレイにする事は出来ませんね。

頑固な泥汚れはまだ落ちるの？

そんな泥汚れの落とし方なんて知らなかったー!!
とユニフォームについた泥汚れ（泥染み）を見て、買い替えるしかないのか?!
と肩を落とす必要はありません!!

まずは、頑固な泥汚れ（泥染み）の部分にブラシを当てて繊維の中に入り込んでいる泥を掻きだします!!
次にアルカリ性の洗剤を用意しましょう。

洗剤でアルカリ性と言われても、ピンとこないかもしれませんね。
アルカリ性は洗剤の中でも洗浄力が高いのでカビやヤニ、石鹸カス、尿石、漂白剤などの頑固な汚れを落とす専用洗剤に分類されます。
泥染みにまで達している汚れならば、もう漂白をした方が早く解決します。

ぬるま湯に酸素系漂白剤（私はワイドハイター愛用）を溶かして、ユニフォームを1時間程漬けこみます。
1時間経ったら漂白液ごと洗濯機に入れて、いつも通りに洗濯をします。
脱水が終わったら泥染みをチェックして、まだシミが残って入れば再び漂白液に漬けこんでから洗濯するという工程をシミが消えるまで続けます。
だいたい多くても3回すれば、真っ白に戻りますよ。

この時気を付けなくてはいけないのが漂白剤。
間違って塩素系の漂白剤を使用すると…ユニフォームが真っ白なら問題はありませんが色が入っていたり、刺繍があるとその色が抜けてしまいます。

塩素系は皆さんご存知の「カビ」「ヌメリ」など住居用の強固な汚れに対応した洗剤ですので、衣類に使えば生地そのものにダメージを与えてしまいます。
しっかり酸素系漂白剤であることをチェックしてくださいね。

ちなみに、酸素系漂白剤の人気上位5つをご紹介！
・ワイドハイターEX（液体）
・ワイドハイター（粉末）
・ブライトＷ
・ハイドロハイター
・シャボン玉石鹸　酸素系漂白剤

シャボン玉石鹸に至っては商品名がそのままなので分かりやすいですよね。
筆者はワイドハイター押し、ママ友はシャボン玉石鹸　酸素系漂白剤押しと好みが分かれますがどちらもしっかり漂白してくれるのでご安心ください♪

さいごに

子供が小さい頃は泥汚れよりは、ケチャップやソースなどの調味料による汚れの方が厄介で頻繁に漂白していたように思います。
子供が生まれてから漂白剤を色々試してみたんですが、
固形石鹸なら「ウタマロ」
酸素系漂白剤なら「ワイドハイターEX」、
粉末洗剤なら「アタック」と
最近ではコストコで購入した「オキシクリーン」がおススメです♪

粉末洗剤は近所の引越しの挨拶で洗剤ギフトを何度か頂いたのと、スーパーで小さい粉末洗剤の詰め放題で2社ブランドを大量にゲット!!
粉末洗剤は容器が大きいので場所を取るし、しっかり汚れを落としたい時ってそうそう頻繁にある訳ではないですよね。
粉末洗剤の詰め放題イベント、皆さんも利用してみてはいかがでしょう!!