熱中症と熱射病の違いは?日射病の症状と対処について

   2015/07/25

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最近では夏でなくても

『熱中症に注意!』

などよく耳にしますし屋外だけでなく、室内でも対策が必要な時代です。
正しい知識を身に着けて、正しく対処するためのまとめです。

熱中症高齢者はなぜなりやすいの?効果的な対策の紹介です!

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熱中症と熱射病の違いは?

熱中症、熱射病、日射病???

よく聞く言葉ですがどれも同じく聞こえますよね?

違い??

よくわかんなーい…

という方が多いと思います。

でもこの違いしっかり理解しておいたほうが良いですよ!
生命の危険もある熱射病など対処は早くしないと大変です。

これを機に正しい知識を身に着けちゃいましょう。

日射病

熱けいれん(熱痙攣)

熱疲労

熱射病

これらすべてを含めて熱中症と呼んでいます。
えっ、そうだったの!?

このうち、その症状の違いから

日射病、熱けいれんのAグループ
熱疲労、熱射病をBグループ

と分けて見てみましょう。

日射病の症状と対処について

日射病、熱けいれんのAグループです。

原因は
体内の塩分、水分の量が著しく低下して起こります。
(水分は十分とっていても塩分を取っていない場合などに起こることがあります。)

炎天下のもとで長時間さらされたり、運動していたりする場合などに起こることがあります。

症状ですが

日射病…頭痛やめまい、はき気(嘔吐)
大量の汗をかき皮膚はじっとり冷たくなります。

熱けいれん…日射病と同様に頭痛やめまい、はき気(嘔吐)がします。
身体の各部分で筋肉の痛みをともなう痙攣(けいれん)が起こります。

このAグループは塩分の低下が原因になりますから

・木陰や建物内の涼しい場所に移動させる。その際衣服はゆるめて安静にする。

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・スポーツドリンクなどを飲ませます。(塩分を補給する)

などが対策になります。

昔から梅干しが良いというのがわかりますね!?
最近は塩飴などスーパーやホームセンターで売られています。
運動中など塩分補給を忘れずに!

熱射病の症状と対処について

熱疲労、熱射病のBグループです。

原因は
体温の調整ができなるいわゆる「オーバーヒート」です。
(高温多湿の環境で長時間の作業、運動をしたりすることにより起こります。)

小さいお子さんやお年寄りは体温の調整機能がうまく機能しないことがあります。
なので炎天下の車内に閉じ込められたお子さんや
室内でも空調の悪い部屋にいるお年寄りに起こることがあります。

症状ですが

熱疲労…頭痛やめまい、はき気(嘔吐)
顔は青白くなり発汗があります。体温は40℃以下です。
軽度の意識障害があります。

熱射病…日射病と同様に頭痛やめまい、はき気(嘔吐)がします。
顔は赤くなり息づかいが荒くなります。
体温は40℃以上になり皮膚は暑いけれど、さらさらと乾いた状態で汗が出ません

このBグループは体温調整できないことが原因になりますから

・木陰や建物内の涼しい場所に移動させる。その際衣服はゆるめて安静にする。

・体を冷やす
わきの下・首・足などに濡らしたタオルを当てたり、扇風機などを使い風を送って冷やします。

・もし意識があればスポーツドリンクなどを飲ませます。(塩分を補給する)

などが対策になります。

熱射病は生命の危険があります。

日射病・熱けいれん・熱疲労とは異なる症状として
顔が赤くなり、体温が40℃以上になり、汗が出なくなります。

対処について知っていてもとっても危険な症状です。
ちょっとでもおかしいな!?と思ったらすぐに救急車を呼びましょう!

まとめ

熱中症と熱射病の違いなどしっかり理解出来ましたか?

特にお子さんやお年寄りなどは周りの方がしっかりケアして対策しましょう。

参考にしていただけたら幸いです。

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