広島市植物公園に行ったことはありますか?
敷地は思いっきり広くてマツダスタジアムの何と5倍!!
そして流石植物公園ですよ、67種類の桜が育てられていてこれは県内で最も多いんです!
咲く時期が違うので必ず全種類を見る事は出来ませんが、
それでも十分に楽しめるのが4月1日から一か月間開催される「さくらまつり」です。
期間中は夜桜を楽しむ「桜と光の夕べ」はカップルにもオススメ!
全世代が楽しめる広島市植物公園をご紹介!
広島市植物公園さくらまつりお花見におすすめの場所は?
さくらまつりのイベントを楽しむなら、
スケジュールは公式ホームページでしっかり確認しておきましょうね。
特産品の販売コーナーで新鮮な野菜や花、食品を買う事も出来るし、
コンサートが開かれたりクラフトコーナーもあったりするので、
結構見ていて楽しいですよ。
けれど、やっぱり桜が見たいですよね。
植物公園のイベント広場の隣にある芝生広場を
ぐるっと囲む様に67種類の桜が咲いているので、
自分の好きな桜がどこに植わっているのかを
チェックしてから場所を決めるのも良いですし、
全体を見渡せるように広場の中央よりに座るのも良いですよね。
場所取り出来なくても、イベント広場からも
十分に桜を見る事が出来るのでイベントを楽しみつつ桜も楽しめちゃいます。
芝生広場は結構広いので、場所は確保出来ますが
昼前に来るとちょっと難しいかもしれませんね。
場所取りをするならとにかく早めが一番です!
が、色々イベントを楽しむならお弁当
もしくはレストランで早めに食事を済ませる方が賢明です。
時々、必要以上に場所取りをする人が居るので
皆が気持ちよくお花見出来るようにしましょうね。
桜の中には室町時代からある古い品種があり、
花びらが沢山ついている八重桜「普賢象」や
枝も花も上に向かって伸びるという「天の川」、
花びらがなんとだいたい30枚ぐらいあるという「松前新珠」、
金沢の兼六園に原木がある「兼六園菊桜」
伊豆半島で自生する「伊豆吉野」
静岡県の誇る「河津桜」
と現地に行かなくても広島で楽しめる桜が沢山!!
私は八重桜が好きなので「松前新珠」と「普賢象」が好きなのでオススメです。
公式ホームページでは桜の開花状況やどの桜がどの位置にあるのか
マップが載っているので、プリントアウトして持っていくと良いですよ。
夜桜は4月1,2,8,9日のみで、夜21:00まで楽しめますよ。
例えば家族揃ってお出掛けが難しい時は
週末に夜桜を楽しんでから帰るというのも良いかもしれませんね。
広島市植物公園さくらまつりの駐車場について
さくらまつり期間中の週末は思いっきり混みます!
植物公園自体が9:00から開園なので、
その時間には駐車場に着いているぐらいが一番空いています。
駐車場代は軽自動車~普通自動車は450円とリーズナブルですが、
出来れば公共交通機関を使う方が意外と楽ちんです。
直通バスが出ているので、広島バスセンター(紙屋町)と
五日市駅北口のどちらか行きやすい方から利用してください。
私は五日市駅北口から乗りましたが、空いてました!
北口には美味しいドーナツ屋さんがあるので、
そこで帰りにドーナツを買って帰るという楽しみがあります。
バスや電車が好きな子どもは公共交通機関で来る方が
もしかしたら退屈せず楽しんでくれるかもしれません。
入園料もリーズナブルで、中学生以下は無料!
高校生と65歳以上が170円、それ以外は510円なのでお財布に優しいですよね。
広島市植物公園さくらまつり子連れの楽しみ方は?
小さい子どもがいるととにかく荷物が多いです!
結構面倒なのがベビーカーで、
子供が乗りたがらないから持ってこなかった時に限って乗りたがる(涙)。
抱っこをずっとするのは身体が悲鳴をあげてしまいますよね。
そんな時でも大丈夫!
植物公園では2歳未満ならベビーカーを無料で借りる事ができます。
ただ、早い者勝ちなので場合によっては借りれません。
ただ、問題は広い敷地にベビールームは正面入り口前の売店にしかないんです。
授乳が必要な赤ちゃんがいる場合は、授乳ケープは忘れずに持っていった方が良いですよ!
4月9日には「ジュニアプロジェクト」があり、
自然の中での遊び方などをボランティアの人から教えて貰えるイベントがあります。
最近は自然の中で遊ぶ機会が激減しましたよね。
公園すら少なくなっていて、子供が自由に遊べる場所も遠くに行かなくてはダメな切ない世の中です。
なので、このジュニアプロジェクトは是非利用して欲しいイベントです。
夏休みに緑のカーテンを子供と一緒に作ろうと考えている家族には
4月22日に「緑のカーテン講習会」が開かれるので、参加してみませんか?
ちなみに私はこの講習会に参加予定です!
2年前にゴーヤで緑のカーテンを作ってみたんですが、
うまく作れずゴーヤも3個しか収穫できませんでした。
なので、ここは園芸屋さんに教えて貰おう!という事で調べてみたら
植物公園で教えてくれるっていうのでお花見がてら行ってみます!
さいごに
最近の植物公園は色々工夫がされていて、本当に色んなイベントが満載なんです。
私が子どもの頃は退屈で仕方がなかった植物公園ですが、
夏になると大蓮の上に乗れる体験やスタンプラリーなど
子供が楽しめるイベントや親子で楽しめる教室、
大人だけで楽しめる教室もあるので全世代が退屈しないと思います。
花売店で寄せ植えや草花を買って帰れば、自宅が華やかになりますよね。
私は植物公園に行くと必ず寄せ植えを買って帰り玄関前に飾って、
小さい花の苗をいくつか買い花壇に植えて楽しんでます。
「さくらマップ」は五日市にある造幣局の「花のまわりみち」でも活用出来るので、
是非造幣局の桜も見てみてくださいね!
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