木のネジ穴を小さくする方法!空回りで止まらない蝶番のネジ穴復活!

玄関のドア、室内のドアなど
木のドアを留めている蝶番のネジ穴がガバガバになり、
いわゆるバカになった状態でドアがグラグラになった場合は
ネジ穴を小さくできればドアは固定できます。

その修理方法はすごく簡単です!

私が実際修理した方法をご紹介します。

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ネジ穴を小さくする方法!

ドアなど木の部分のネジ穴を小さくする方法はいろいろあるので
後ほど紹介したいと思いますが、
まずはすごく簡単に、しかも安く直した方法を紹介したいと思います。

まず、準備するものは

・割りばし
・木工用ボンド
・カッター
・キリなど穴をあけるもの
(なくてもどうにかなります。)

これだけなので、100均で揃っちゃいます!

割りばしはお弁当を食べるときなどにいただけますよね。

カッターは家にあるかもしれないし、
キリはなくてもどうにかなるのでその場合
木工ボンドを買って来れば他に何もいりません!

では順番を写真を交えて説明したいと思います。

1、ガバガバになってしまったドアの穴です。

こうなってしまうと、ネジを入れてもいつまでもネジは回り
開閉を繰り返しているうちにネジは抜けてきてしまいます。

ドアもグラグラして危ない状態です。

2、木工ボンドを流し込みます!

3、割りばしを奥まで差し込みます

4、割りばしを折ります。

そのまま折ってもいいですが、カッターで切れ目を入れると折りやすいです。

5、真ん中にネジの下穴をあけます。
割りばしは柔らかいので、ネジが細い場合は
下穴を開けなくても問題ありません。

私はきれいに作業するために下穴を開けています。

6、もともと使っていたネジを閉め込みます。

割りばし分穴は狭くなりネジがしっかりと効き
蝶番がしっかり固定されました。

蝶番がゆるゆるになり、
ドアの開閉のたびにドアが床を擦っていたのですが、
これでドアは床から浮きスムーズに開閉出来るようになりました!

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木のネジ穴を復活する方法!

今回は割りばしをネジ穴に差し込むことにより修理しましたが
バカになりガバガバになってしまったネジ穴の補修には
専用のパテなども売っています。

そんなに高いものでないのでパテで直しても良いかもしれません。

今回私が割りばしを選んだのは、
実は私も何かないかなーとホームセンターに行きました。

そこで店員さんに
「木のドアのネジ穴がガバガバになったので補修するものないですか?」
と聞いたら、割りばしが一番いいと教えていただいたのです。

その店員さんによると、なんでもパテは段々と抜けてきてしまうとのこと。

利益よりもお客さんのことを考えて
アドバイスしてくださった店員さんに感謝です!


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さいごに

我が家は賃貸なのですが、
実は管理事務所に報告しに行ったら
該当のドアは自分の負担で直すという決まりでした。

そして修理してくれる業者を教えていただいたのですが
業者を使うとすごく高かったんです。

そこで管理事務所に聞いたら、蝶番の位置を変えようが
穴をどうにかしようが自由で引っ越すときに原状回復の義務のない場所だと伺いました。

だったら自分で直すか!
と思ったのですがこんなに安く修理できるなんて思っていませんでした。

木のネジ穴を割りばしで直す方法は
・割りばし
・木工ボンド
・カッター
・キリ
があれば出来るのですが、すべて家にあったので
1円も使わずに直っちゃいました!

もし、専用のもので直したい場合は
ホームセンターでパテなどがあるのでそれでやってみてください。

どちらもどちらも思ったより簡単に直っちゃいますよ!

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