春になると引越しシーズンです。
それに伴いかなりの出費があるのもこの季節です。
知ってましたか?
急な転勤でもない限り計画的に引越しすると
何万円も費用が違いますよ!
昨年経験した我が家の引越しを参考に
皆さんの節約につながればなと思いシェアしますね。
我が家はなんと20万以上浮きましたよ!
一軒家の引っ越しの処分費用ってどのくらい?
価格を参考にするにも家財の量などの違いにより
料金が違うと思います。
参考までに我が家の大きさは建坪は30坪くらいで、
延べ床は54坪くらいでした。
よく広告で
一軒家丸ごと処分、見積もり無料!
と言うものを見ますよね?
どうしても仕事で忙しいし結構急に決まった引越しだったので
我が家もネットで調べて、ここなら良さそうかな?
と言う1軒分まるごと処分してくれる業者に見積もりの依頼をしました。
そして見積もり当日です。
担当の方が来て家を見てもらい出た金額は
驚愕の¥400,000!
一軒家丸ごと処分ってそんなにかかるの?
40万もらえるんじゃなくて払うんですよ。
当たり前ですが・・・
ちょっとビックリしすぎて
「ちょっと検討します・・・」
と。
そりゃそうなりますよね。
ホームページには買い取れる物は買い取ってくれると書いてありました。
「使えるものとかリサイクルで買い取ってくれるんですよね?」
「それを含んでそのくらいですか?」
業者「はい」
本当にちょっと買取の査定がはいってました。
買取してくれると言うので多少買い取ってくれると思ってましたから
40万も払うとは思いもしませんでした。
これはどうしたものかと緊急作戦会議です。 笑
今回はかなりのタイトスケジュールの中で決まった引越しでした。
なのでいろいろ自分で処分する暇が無い為
一括で処分してもらおうと思い見積もりをお願いしました。
でも、40万じゃちょっと考えちゃいます・・・
買い取ってくれるといった物は家具など2~3点のみでした。
引っ越しの処分品は買取でお得になる
結局分かったのですが
『一軒丸ごと見積もり&処分します』
と言うのはトラックで来て1立米(1りゅーべ)でいくらとか、
トラック1杯いくらと言うように決まっているようです。
なので不用品と一緒に買い取り品を載せていけない場合などもあるため
あまり買い取ってくれないみたいでした。
ちなみに1立米(1りゅーべ)は1mの立方体(1m×1m×1m)の大きさです。
なので40万をいかに減らすかで我が家が取った作戦は
・コツコツ買い取りショップにもって行く
・自治体の処分制度を使う
この作戦で減らすだけ減らすことにしました。
例えば
セカンドストリートでは
2人掛けの小さなソファーが¥1,200で売れました。
一軒丸ごと見積もりではお金を取られるものが、逆に¥1,200もらえました。
ルミナスのワイヤーラック
これは¥500で売れました。
自治体に出しても下記の料金が取られます。
15kgまで ¥370
25kgまで ¥750
35kgまで¥1,120
35kg超 ¥1,500
逆にお金をもらえて得した気分です。
空気清浄機や加湿器も¥500とか¥1,000で売れました。
そんなことを繰り返したら¥20,000くらいリサイクルでお金を手にすることが出来ました。
引越しまでに時間があればフリーマーケットでもやって
もうちょっと換金できたのですが、今回はしょうがないです。
そして買い取ってもらえなそうなものは
自治体に引き取りに来てもらいました。
大体紹介すると
食器戸棚 ¥1,120
棚 ¥750
テレビ台 ¥750
・
・
・
などなど1回の依頼につき10点まで出せる制度でしたので
合計2回依頼して大きなものを20点くらい減らしました。
この自治体の粗大ゴミでかかった費用が¥20,000いかないくらいでした。
ちょうどリサイクルショップでもらったお金と、
自治体にだした粗大ゴミの回収費がおなじくらいでしたね!
粗大ごみの回収費を、リサイクルショップに売ったお金でまかなった感じでした。
引っ越し家財の処分のコツ
前章で紹介した、リサイクルショップの利用と
自治体の粗大ゴミでトラック1杯分以上は減らすことに成功です!
おそらく2tトラック、約9立米くらいは減ったんじゃないでしょうか?
ある処分業者だと2tトラックで¥90,000くらいの見積もりです。
これは大きいですね!
残りはさすがに処分業者に任せるしか有りません。
そして、粗大ゴミを持って行ってくれる人に事情を話して聞いたら
処分品を持って行ってくれる業者を教えてくれました。
なので改めてきて見積もりに来てもらったところ、
なんと見積もりは15万円!
いやーがんばりました!
はじめに見積もってもらったところより
25万円も安く処分が出来ました!
40万見積もりが15万ですよ!
うれしかったですねー!
以上大満足な私から、
引っ越しで家財の処分を安くするコツを紹介しますね。
まずは自分でリサイクルできそうなものはリサイクルシップに売る!
これ売れそうだなって分かれば持って行く価値はありますね。
判断基準は自分ならお金を出して買うか?ですね。
数点ずつ持っていっても、面倒だし
売れるか分からないものをもっていくのは余計面倒ですね。
そして売り忘れがあるかもしれませんよね?
そんなときは買い取れるものだけ買い取ってくれる業者に
見積もってもらうのがいいですね。
今リサイクルの業界はすごいので家に来てくれて
買いたいものだけ見積もってくれる業者がありますよ。
私が始めにお願いしたのは、一軒丸ごと処分します。
と言う業者なので、どちらかと言うと処分であって買取ではないです。
買取業者なら好きなものだけ見積もっていくはずです。
チェック出張料、査定料、キャンセル料は無料自宅まで来てくれる買取業社を見てみるまずは処分費をかけるのではなく、売れるものは売ってしまいましょう!
第二段階です。
業者でなく、行政のサービスを使う。
いくら安さを売りにしていても、おそらく行政には勝てません。
普段の粗大ゴミの日が難しかったら、私の自治体のように
まとまれば取りに来てくれるところもあります。
そうすればトラック1杯分くらいあけることは可能です。
うちはそれでおそらく¥90,000くらい浮かせられましたよ!
第3段階
複数の処分業者に見積もりを取る。
はじめに見積もった業者、最終的に頼んだ業者
量は違いますが価格が違いすぎますよね?
やっぱり複数社見積もりを取れば安心ですよね?
だって相場が分からないんですから。
以上私が○万円浮かした経験談からのアドバイスです。
・自治体の粗大ゴミの制度を積極的に利用する
・処分品の業者は数社見積もる
まとめ
今回の方法はおそらく時間があればもっと得をする事が出来たと思います。
でも実際は時間が無い人も多いですよね?
なので出来ることをやってそれで満足としたほうが気持ちもいいですね!
だってキリがないです。
時間が取られた分お金に換算すれば
業者に任せたほうが良かったという場合だってありますし。
また、処分だけじゃなくて引越しはその日取りが大切です。
うちは後1日ずれていたらあと10万円は安かったと言われました。
引越しシーズンはどんどん予約で埋まっていくそうです。
これも一括見積もりすると、
・日取りでいくら違うか
・業者でいくら違うか
すぐ分かりますよ!
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