樹液が車に着いたときの落とし方は?塗装への影響と防止コーティング方法は?

車を家に停めていたら、車のボディにベットリとした物が…
これは何だろうと思って駐車場の上を見たら、隣家の敷地から木がはみ出ててべっとりした物が樹液だと分かったものの…
樹液の取り方が分からないけれど、取りあえず水洗いしてみたけれど落ちなくて再び落ち込んで。
やり方を間違えると塗装にも影響が出てしまうので、正しい方法をお伝えします!

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樹液が車に着いたときの落とし方は?

樹液が出る原因は誰もが分かるように、木の表面を傷つけると木が修復しようと樹液を出しますよね。
その樹液は粘り気があって正直触りたくないですよね(^^ゞ

そんな樹液が事もあろうに愛車に付いてしまったら、木の持ち主に文句を言いたくもなりますが…
まずは樹液を落としましょうか☆

まずは付着した樹液がまだ柔らかい状態なら、台所へ行って台所用の洗剤を持って来ます。
そして樹液の周りに水をかけて砂やホコリなどを洗い流してから、台所洗剤を適量垂らします。
洗車用のスポンジで優しく力をかけないで円を描くようにクルクル…クルクル…

この時の台所洗剤は洗浄力の高いタイプが効果があります。

カチカチになっていた場合…
ついつい力を入れてしまいますが、そんな事したら塗装が剥げちゃいます(・_・;)
色んな方法がネットで紹介されていますが、まずは固まった樹液を柔らかくするのが大切です。
塗装に影響が出ないように60℃ぐらいのお湯を多めに用意して、スポンジにお湯を含ませ樹液をじんわり柔らかくするようにします。
柔らかくなってきたら、台所洗剤を使って樹液を落としましょう!

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樹液は車の塗装に悪影響?

例えば、仕事が忙しくてなかなか樹液を直ぐに落とせない場合、樹液を放置して車の塗装に影響は出ないのか?と心配になりますよね。

世の中誰もが週休二日ではありません!!久しぶりの休みに車を見てみたら樹液がガッチガチに固まってこびりついていた-!!
なんて事もあるでしょう。

樹液は木の修復には欠かせない分泌液ですし、カブトムシなどの昆虫にとって大切な食事ですが私達には必需品とは言い難い代物です。
しかも樹液を放置しているとじわじわと塗装の中へ浸食して…最終的には「シミ」になってしまうのです!!
こうなるとキレイに戻すのは思いっきり大変です!!

樹液が出ているという事は、その木にとって良くない環境の証拠!!
樹液を落としても再び車に付いてしまうので、早急に手を打った方が良いでしょう。

樹液が車に着かないようにコーティングする方法は?

樹液の問題に再び直面しないためにも車に予防策をうっておきましょう☆
一番簡単な方法だと、車にカバーをする事ですが、洗車ついでにコーティングやワックスをすると防御壁となって樹液が浸食してくるのを食い止めてくれます。

ワックスやコーティングが得意な人は問題なくスムーズに出来るんですが、洗車そのものに慣れていない場合はスプレータイプや洗い流さないタイプがおすすめです!!
ワックスなどはワックスがけの順番があるし、固形タイプだと塗り方もあるしで面倒くさがりの私にとってはお手軽なスプレータイプが一番向いています♪
(と言いながらも、洗車好きの旦那に丸投げしちゃいますが(笑))

樹液に頻繁に困っている人は、是非ともワックスかコーティング、カバーをして愛車を樹液から守ってあげましょう!!

さいごに

樹液は本当に厄介だけど、私自身あまり気にしたことがありませんでした。
樹液よりは「木=虫」の方が大問題!!
またその木が生い茂る雑木林は私有地なのですが手入れする気がないらしく、「生い茂る」域を超えて道路を挟んだ我が家のある住宅地へ侵食してきています(-_-;)
視界は悪いし日当たりも悪化…家を建てる時にこの雑木林を気にも掛けなかったのが間違いでした(涙)

我が家もそうですが樹液に悩む皆様もご近所トラブルに発展しないよう、細心の注意を払い対策を取ってくださいね。

是非こちらもご覧ください♪
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