閉経を迎える女性の多くが
何らかの症状を感じると言われる更年期障害
今まで元気でバリバリ動けていたのに…
「こんなの本当の自分では無い」
と悩む方が多くいます。
完全にコントロールするのは難しくても、
少しでも症状が和らぐなら試してみたいですよね!
今回は症状や対処法について紹介していきます。
ここでもまた腸内フローラが出てきました!
何の関係があるの?
更年期障害とは?
『更年期障害』とは
個人差がある更年期障害ですが
いつくらいの時期に来るものなのでしょうか?
女性が一般的に閉経を迎える年齢は50~51歳くらいです。
その閉経をはさんだ前後45歳~55歳の約10年間を「更年期」と呼びます。
しかし最近では40前半から更年期障害に悩まされる人も
少なくないと言われています。
閉経時期は、卵巣の働きが衰え
女性ホルモン(エストロゲン)が急激に減少します。
それに伴い心や体、神経の調節がうまくいかず不調が起こりやすくなります。
それが更年期の特徴です。
日常生活に影響が出る場合は治療も必要となってきます。
一般的に言われている症状は
疲労感
倦怠感
めまい
肩こり
頭痛
のぼせ
ほてり
不眠
息切れ
不安感
発汗
腰痛
イライラ
うつ状態
動悸
どれか一つではなく複数の症状が同時にくてしまうことも多いので、
そうなると本当に辛いですね。
私が小学生の時、明らかにヒステリックにに怒鳴っていた女の先生がいました。
授業の時ですが私もいきなり怒鳴られて怒られたことがありました。
今考えると、その頃の先生は更年期障害で
自分をコントロールできなかったのかも知れません。
子供の頃の私には理解できず強く印象に残っているのでトラウマになっています。(涙)
更年期障害は治療できる?
つらい更年期障害ですが治療できるのでしょうか?
現在普及している治療法は「ホルモン補充療法(HRT)」と「投薬」による治療です。
日本でのホルモン補充療法(HRT)の普及率は欧米などに比べてかなり低いです。
乳がんへのリスクがあるとの懸念から普及しなかったようですが、
現在は日本女性医学学会の報告で、
日本の更年期女性には全く該当しないとの報告がなされたことから、
徐々にHRTでの治療が広まりつつあるようです。
投薬治療は大きく分けて漢方薬と、抗うつ薬や抗不安薬による治療です。
私自身も産後の不調がしばらく続き漢方薬を飲んでいた時期がありました。
漢方薬=高い、苦い、効果に時間がかかる
というイメージを持つ方も多いですが、実はそんなことはないんです。
まだ少ないかもしれませんが、漢方専門医がいる保険の効く病院もあります。
特定の病名がつかいない不調、更年期障害のような複数の症状に悩まされる症状には
漢方薬で体の幹から治すことも良いかもしれません。
知り合いの薬剤師から聞いた話だと、
体の症状に合っている漢方薬は、飲んだ時に不味く感じないと聞きました。
まあ、私はどんな味もOKなのでよく分かりませんでしたが(笑)
漢方医の診察はとっても独特で、
私の時の診察も体型、舌の状態、皮膚の色、体温、汗のかきかた、お腹のかたさなど、
様々な観点からしっかりと症状を診てもらえたので、
それだけで気持ちが落ち着いたことを覚えています。
腸内フローラで更年期障害は克服可能!?
最近テレビでよく耳にするワード『腸内フローラ』
知りたい方はコチラに詳しくまとめたので読んでみてください。
更年期障害のように長期にわたる不調は、心まで不調になります。
年齢的にも体力が低下している時なので、
更年期障害が原因でうつ病になってしまう人もいるそうです。
うつ病だから前向きにと言われても、
更年期障害で体が思うように動かなければ難しいですよね(涙)
ここで出てくるのが『腸内フローラ』です。
腸内最近=腸内フローラ
を増やして腸内環境を改善することが大切です。
腸の中の環境を整えることは
心までコントロールコントロールできるそうです。
年齢的にも悪化する腸内環境ですが改善をすることで、
更年期障害にも改善も見られると言う研究もされているそうですよ。
腸内フローラを増やす方法はこちらをどうぞ
R-1乳酸菌とインフルエンザの関係は?またまた出てきたNK細胞!
まとめ
更年期障害になってしまったら?
焦らずにゆっくり受け入れ、改善できることを少しづつ試してみることをお勧めします。
どうして?
なんで?
いつまで?
と悩んでしまうことはとっても辛いことなので、
楽しみを見つけ笑って過ごしてみて下さい。
少しでもお役に立つことを願っています。
笑うことで腸内環境が改善されることがあるそうですよ。
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