起こってしまってからからでは遅いです!
ご家庭に用意した防災グッズもお子さんお成長とともに
必要なものが変わって来ます
新しく赤ちゃんが家族に加わったご家庭は赤ちゃんだからこそ
必要なものがあります
いざというとき困らない様にチェックしてみてくださいね!
地震防災グッズで赤ちゃんに必要なものは?
防災グッズに入っているものベスト3は
・懐中電灯
・飲料水
・食料品
考えなくても必要なことわかりそうですね!?
なんですが懐中電灯以外の2つ、赤ちゃんのいるご家庭は
同じで良いの?
不安がつきものです…
例えば水も加熱殺菌済の物がベストなんていうけれどそんなものはすぐに使ってしまいます。
10Lも持ち運べないし・・・
赤ちゃんのいるご家庭ならではのものにスポットを当ててみました
・カセットコンロ&ボンベ
・スーパーのビニール袋(赤ちゃんのおしりくらい大きさあるもの)
・ガーゼやいらない布
・おしりふき
上記4点は必携品に入れることをおすすめします
今回はカセットコンロ&ボンベについて解説しますね!
赤ちゃんのいる方は防災グッズにカセットコンロを入れましょう
カセットコンロ???鍋でもやるの???
これは赤ちゃんの飲む水を煮沸消毒したり、ミルクを作る際哺乳瓶を消毒するためのものです!
手に入った水が赤ちゃんに安全なのか分からない!
そんなときにほんとすごく重宝します
ご家庭でお鍋に使うカセットコンロ&ボンベでも良いのですが・・・
私はキャンプ用のバーナーを使っています
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非常に軽くて重さは100gを切るほどの軽さのものもあります
ボンベにも種類があって大きさ別に110、250、500なんて言われています
上の写真の黄色いのがボンベで250缶です
これで重さはおよそ250g、器具のスペックに寄りますが全開にしておよそ50分~60分くらい燃焼可能です
大体500mlの水なら3~4分くらいで沸騰するので
10~15回も煮沸できますね!
この250缶を数個とか500缶を2~3個準備すれば1週間くらいの火には困りません
気になるお値段ですが
キャンプ用のバーナーはおおよそ6,000円~10,000円位で
ボンベは大きさによりますが400円~700円くらいです。
写真のセットは1Lも入る超軽量鍋と蓋兼フライパンも付いているしお得ですね
(わたしもこのバーナーを使っていますが鍋にバーナーからボンベまで全て収納できて大変便利です)
使い方??? すごく簡単ですよ!
器具の根元にネジが切ってあります
ボンベにも受け側のネジが切ってあります
なので垂直に回しながら入れるだけです!
あとはツマミを回して線を空けて、付属の着火装置(カチッカチッとやるライターみたいなもの)で火花を飛ばせばOKです
もしくはマッチかライターを近づければ火がつきます。
(同じ袋にライターを一個入れておくと他のことにも使えるので大変便利ですよ)
キャンプ用バーナーの意外な使い方
このバーナーやカセットコンロがあると便利なのがレトルト食品を温められるところです
防災グッズの中にレトルト食品などを入れている方多いと思いますがそういった意味でも必携ですね!?
でも限られた水をレトルト食品を温めることに使いますか???
赤ちゃんがいらっしゃったりしたらその水は大変貴重です!
自分が我慢しても赤ちゃんにあげたり、ミルクを作ってあげたくなりますよね
なのでほんとにいざと言うときの使い方になるかもしれませんが
レトルト食品は例え泥水でも、池の水でも、極端な話水でなくジュースでも温めることができます!
ここすごく重要です!
本当にキレイな水や煮沸消毒で作ったきれいな水を、必要としている人へきれいな水をあげたり出来るのはバーナーがあるからです
カセットコンロを持って行くのは重い・・・
と言う方、是非キャンプ用(登山用)のバーナーを用意してみてください
まとめ
今回は赤ちゃんのいるご家庭の防災グッズに焦点を当ててみました
次回は防災グッズのビニール袋についてです
~登山をやっている方へ~
登山に行かないときザックは普段どうしています?
畳んでクローゼットへしまっておくのではなくて、
バーナー、コッフェル(鍋)、サバイバルシート(レスキューシート)、水筒、ヘッドライトなどを入れていつでも持ち出せるようにしておいたほうが良いですよ!
わざわざ買うことも有りませんよ!
と言うことで私の使い方を紹介してみました
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