コーディネーショントレーニング?キッズのトレーナーって?どこで出来るの?

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小嶋よしおさんが取得したと言う事で一気に注目を浴びた
『キッズコーディネーショントレーニング』と言う言葉

いったいなんなの?
どこで体験できるの?
スクールはあるの?

特に今お子さんがいらっしゃるご家庭は必見の内容です!

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コーディネーショントレーニングとは?

錦織圭君など、若い世代の世界での活躍が注目されてますね!?

そのテクニックなどが目に付きもてはやされますが、
例えば錦織圭君などはサッカーもすごく上手な事知っていますか?

テレビで放映されたリフティングシーンを見た事があるのですが
やっぱり一流選手は何をやってもすごいんだな、と思いました。

このようにスポーツ選手の動きを見て

・センスがいいなぁ

・身のこなしが軽いなぁ

・状況判断が優れているなぁ

と思った事有りませんか?
もっと身近でも、同級生にあいつは何をやらせてもすごいんだよな!
みたいな人いませんでしたか?

この

センスがいい

身のこなしが軽い

状況判断が優れている

というような能力をコーディネーショントレーニング能力が高いと表現します。

コーディネーション力とは?
リズム能力
バランス能力
変換能力
反応能力
連結能力
定位能力
識別能力

などが有ります。
運動神経がいいなというのは、こういった能力が高いと言う事で
スポーツだけではなくいろいろなところに繋がっています

あいつはダンスの身のこなしがうまいな
とか
音楽のセンスがいいな
だけではなく、なんと
コミュニケーション力が高い人
もこの能力が関係していたんです。
さらには学習能力にも関連している能力と言われいます。

キッズコーディネーショントレーナーとは?

コーディネーション能力については前章でお分かりいただけましたか?

そしてこの能力が発達するのは、おおよそ5歳~12歳くらいと言われています。
この5歳から12歳までをもっと細分化すると

5歳~8歳 プレゴールデンエイジ

9歳~12歳 ゴールデンエイジ

の2つに分けられます。

プレゴールデンエイジとは
人間が成長していく中でたった1度だけ訪れると言う、神経系が一番発達すると言われている期間です。

このプレゴールデンエイジにどれだけ多くの動きを体験する事が重要で、
これが後の運動能力や、対応能力につながります。
それが後に専門競技を始める際にすぐに対応できると言う事に繋がります。

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ゴールデンエイジとは
プレゴールデンエイジに身につけた動作にさらに磨きをかけれる時期になります。
このプレゴールデンエイジに身につけたものは一生忘れる事が無いと言われています。

自転車を思い描いてみてください。
大人になっても自転車に乗れない人は、今更練習してもなかなか乗りこなせませんよね!?
子供の頃に乗れるようになった人は考えなくても自転車に乗る事ができますね?

このゴールデンエイジに前章のコーディネーション力のトレーニングをして、
子供の運動能力を高めるトレーナーが小嶋よしおさんの取得した
「キッズコーディネーショントレーナー」と言う資格です。

子供がコーデイネーショントレーニングを行うと以下のような能力も
身につくといわれる、現在最も注目されるトレーニングなのです。

コーディネーショントレーニングで身につく能力
礼儀
作法
集中力
判断力
自主性
協調性
忍耐力
継続力
達成感

こういった能力を身につけると、自己肯定感にも繋がります。

大人になってから自己肯定感が低いと言われる人の多くの人の原因は
幼少期、子供の時に原因があるといいます。

手遅れにならないようにプレゴールデンエイジ&ゴールデンエイジに
しっかり対策しておきましょうね!

コーディネーショントレーニングはどこで出来るの?

小嶋よしおさんの活躍でその対象がキッズ(子供)だけに注目されていますが、
実はこのトレーニングは現役トップアスリートから高齢者、障害者、幼児の運動指導などにも活用されています。

全国の大学などの教育機関、スポーツクラブなどでも続々採用されてはじめています。
高齢者にはボケ防止としても注目されたりしています。

キッズ向けではこのような会社がプログラムを組んでいるようです。
T’s -condition 

まとめ

私たちが小さい頃は外で当たり前のように体を動かしていました。

休み時間には
ドッチボールやサッカー、バスケットボール
放課後には
野球や鬼ごっこや
刑ドロ(ドロ刑)⇒地域によって呼び名が違う事知っていました?

今の子達はお外でDSやったりしていますね?
一日○時間までと、嫌でも親の近くでゲームをしていた頃とは比べ物にならない時間
現代の子供はゲームやパソコンをしている事が多いです。

そういった現状もこういったコーディネーショントレーニングが注目される背景なのかもしれないですね!?

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