今の時期は風邪、インフルエンザ、花粉
と何かと鼻水が出る時期ですよね?
保育園や幼稚園に通う子供はすぐに風邪をもらって来ますし
いつも鼻水を出しています。
「鼻かみなさい」
といってもササッと拭いて終わり。
しっかり鼻をかむことが出来ない子供が多いそうですね。
健康な体作りにもつながるので正しく教えてあげてくださいね。
子供がうまく鼻をかめない
鼻をかめないといつも鼻水が出ていますよね。
そうすると当然人間は口呼吸をします。
口呼吸の弊害については
にも紹介した通り、有害病原微生物が口から体内に侵入し
病気になりやすいのであまりよくありませんね。
鼻をしっかりませたいですが
鼻を強くかみすぎると中耳炎になるよ
って聞いたことありません?
なのでどうしたら良いのか分からないお母さんも多いそうです。
「鼻かみなさい」
だけでなくまずはしっかり正しいかみ方を教えてあげるのが大事ですね。
上手く子供に鼻のかみ方を教えて健康を維持したいです。
鼻をかむ方法を教えて!
先ほど出た中耳炎ですが
お子さんの中耳炎がなかなか治らないことありますよね?
あれは正しく鼻をかむと治りが早くなるそうですよ。
どういうことかと言うと
中耳炎のときは溜まった膿を外へ出してあげるのが
大切なのですがうまく鼻をかめないと膿が溜まってしまいます。
それが中耳炎の治りを遅くしているそうです。
そのためにも正しい鼻のかみ方が必要だと
お医者さんが言っていました。
では正しい鼻のかみ方ってどんな方法なのでしょうか?
先生に聞いてきたので紹介しますね。
何点かあるのでゆっくり1つずつ確認してください。
2、かむときは片方ずつかむこと
3、口は閉じましょう
4、十分空気を吸い込んでから
5、鼻水をすべて出し切るまで何度かに分けてかむ
※強く1度で出そうとしないこと
これが正しい鼻のかみ方だそうです。
ポイントは空気を逃がさないことです。
口を閉じる
片方ずつかむ
と言うのがそれにつながっています。
子供への鼻のかみ方の教え方
そして大人は良いのですが子供に教えるときは
言葉でなくお手本を見せながらやると良いですよ。
1度に全部教えられないときは上の方法を1個ずつ
そして上手くいったときは褒めて
「ねー気持ち良いねー」
と鼻が通った時の快感を覚えさせてあげると良いです。
その繰り返しで
鼻をすっきりさせたいという欲求が出てきて
自分から鼻をかむという行動につながっていきます。
でもたまにチェックしてくださいね。
気持ちよくなりたいので
一生懸命強くかみがちです。
まとめ
鼻を正しくかむことは
・健康な体の維持
・集中力向上
にもつながります。
小さいお子さんにはお母さんがしっかり教えてあげてくださいね。
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