また、今月の中旬では北アルプスにある立山では
スキーやスノーボードが楽しめちゃうんですが知っていましたか?
そういう人たちはスキー板やスノーボードをチューンナップしますが
チューンナップは上級者だけがやるべきではないんですよ。
むしろ初心者中級者におすすめです。
スキーやスノーボードが初心者中級者にもューンアップが必要
チューンナップって
「tune up」
と書きますが、要はメンテナンスなどを施して性能を上げると言うことなんです。
と言うことはやっぱり上級者がやるメンテナンスなんですね?
と思いがちなのですがその認識間違ってますよー。
むしろ初心者、中級者の方にやってもらいたいメンテナンスなんですよ。
もちろんボロボロの板ではうまく滑れません。
だから上手い人は滑走面やエッジをキレイに仕上げるチューンナップをするのですが
よーく考えてみてください。
上手い人はたとえボロボロの板でもその技術でどうにか滑っちゃいますよね?
でも初心者や中級者はどうかというと、
エッジがボロボロではスムーズなターンが描けませんよね?
よく聞くのですが
「私は板の性能が分からないくらいレベルだから
チューンナップは必要ないんです」
と。
そうなんでしょうか?
例えば刃こぼれしている包丁で上手く料理できますか?
職人が研いだキレイな包丁は
有名な料理人も、
結婚ホヤホヤの主婦も、
家庭科で料理する小学生も
みんな切りやすいですよね?
それと同じなんです。
キレイにチューンナップした板は
ワールドカップレーサーも
ゲレンデで上手い彼も
スキー久しぶりのお父さんも
スキー学校の小学生も
みんな気持ちよく滑れるんです。
だからスキー板のチューンナップは上級者のメンテナンスではないんです。
ましてやサビサビの板じゃ上手く進まないし
もし、エッジで手を切ってしまったら切り口が
スパッと切れたわけじゃないのでめちゃめちゃ痛くて逆に危険なんですよ。
なのでスキーに行く1ヶ月以上前の今、
ご自分の板の状況を見てみてくださいね。
チューンナップはチューンナップショップに持っていってすぐできるわけでは有りません。
大体2週間くらいはかかると言われることが多いですね。
初心者中級者の板のチューンナップの仕上げは?
でもその仕上げの質は上級者と初心者ではやっぱり違います。
上級者の板のエッジはキレキレです。
もしそれに初心者が乗ったらターンしたくてもしてくれなかったり
やっぱり不具合が有ります。
チューンナップにはそのレベルに合ったチューンアップと言うものが有ります。
チューンアップする人はその道のプロなので
板を板を預ける際には
・大体どのくらいの斜面なら滑れる
・スキー歴
・所有している資格(2級や3級など)
・良く行くゲレンデ
・年間の滑走日数
などなるべく多くの情報を伝えてみてください。
しっかりしたお店ならそのお客さんに最適な仕上げを考えてくれます。
まとめ
チューンアップが重要なのはわかりました。
でもチューンナップショップなんてそうそうお住まいの周りには無いですよね?
でも最近はスキースノーボードのチューンアップもネット経由で出来るんですね?
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今シーズンも怪我の無い様にスノースポーツを楽しみましょうね!
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