たまにニュースで話題になる
うつぶせ寝
ですが、
4/18内閣府が発表した内容によると、
2015年の保育所や幼稚園で事故627件のうち14件が死亡事故で、
そのうちなんと6件もがうつぶせ寝での事故だそうです。
私も子供の頃はうつ伏せが好きだった記憶が有ります。
子供は体も柔らかいし
なんか安心するんでしょうね?
でも親は心配ですよね。
通っている保育園や幼稚園ではなんか対策はしているのでしょうか?
気になりますよね。
うちの保育園ではこんなもので対策していますよ。。
これなら安心して預けられます。
うつぶせ寝で子供の事故が急増
子供のうつぶせ寝は想像の通り
息が出来なくてなんか危険な気がします。
でも実際はどうなんでしょう?
専門家でないので調べるとメリットもあるのですね。
うつぶせ寝のメリット
・気道が狭くなるのを防げる。
→無呼吸症候群の改善、いびきの改善効果がある。
・頭の形が悪くなりにくい
・落ち着いて寝てくれる
うつぶせ寝のデメリット
・赤ちゃんには息が出来なくて危険
乳幼児突然死症候群(SIDS)の危険性がある。
対策としては長時間うつぶせ寝をしているときは
直してあげれば大丈夫です。
自分が横にいるときはそのようにすれば良いのですが、
(とはいってもずっと見ている訳にも行きませんね、、、)
さらに0歳、1歳から保育園に預けているママはもっと不安です。
保育園に行っているときは
うつぶせ寝の対応、対策をしているのでしょうか?
うつぶせ寝保育園はどんな対策をしているの?
すべての保育園で導入されているのかは分かりませんが
私の子供が行っている保育園ではコットと呼ばれるものが
使われています。
コットとは野外で使われる
簡易ベッドの事です。
数年前からうちの保育園でも
それの子供用のものが採用されています。
寝る面の素材はメッシュ素材で通気性が抜群です。
跳ねないトランポリンみたいなものを
想像してもらえると分かりやすいです。
保育園で使っているのはこういうものです。
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子供は寝ているときにすごく汗を掻きますから
お布団は湿気だらけですよね?
でもこれは通気性が良いので汗もすぐ乾く
というか水分を含まない素材です。
なのでダニなども発生しにくいのですごく衛生的です。
保育園と言えば衛生面だって気になるから一石二鳥ですね。
さらには保育士さんのお布団の上げ下ろしもなくなるから
体の負担も無くなっていいですね!
ここにバスタオルを1枚敷いて寝るのですが
これならば息も出来そうです。
早迎えのときなどに子供たちを
目にすることが有りますが、やはりうつ伏せの子もいます。
でもこのコットならば息は出来るんじゃないかな?
と思います。
今は厚生労働省でもうつぶせ寝を避けるように指導していますから
その一環で採用されたのでしょうか?
保育園の先生も人数は限られていますし
四六時中子供のうつぶせ寝対策ばかりしてられないと思います。
なので、こんなコットを使ってくれていると
親としては多少安心しますね。
やっと入園できた保育園がそうじゃない場合、
それを理由に転園できないし、、、
困ってしまいます。
会社によってはレンタル、リースもしているようです。
そういうのを利用してくれると安心ですね。
ちなみにうちの保育園はバスタオルを持ってきてと言われていますが
可愛いコットカバーも販売されているのですね。
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まとめ
うちの近所では市内一待機児童が多かったですが、
保育園が新設されたりしていつの間にか待機児童がゼロになっていました。
自治体によって対応などが違うようですが、
こういった良いものはどんどん取り入れて欲しいですね!
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