もすすぐいやーな梅雨の時期がやってきます…
ジメジメ、ベトベト
ホームセンターなどで売っている防水スプレーで対策をする方もいると思います。
でもみんな正しい使い方出来ていますか…?
正しい防水スプレーの使い方、選び方は?成分編
まず、一口に防水スプレーといっても実は種類があること知っていますか?
種類はその成分で大きく分かれます。
・フッ素系防水スプレー
・シリコン系防水スプレー
普段、その成分は意識しないかもしれませんが間違うと効果よりも使用する生地自体を痛めてしまいますよ。
最近一般的なのはフッ素系です。
テフロン加工したフライパンをイメージしてもらえればOKです。
衣服などの表面をフッ素で覆ってしまうことで水をはじきます。
一方、シリコン系のものですが、非常に強い撥水力を期待できるので根強い人気なのですが使用するものによっては変色してしまうので注意が必要です。
足元に使用する場合で、お洒落靴などでなく、多少変色しても大丈夫という場合などにはおすすめです。
目立たない場所に使用してから使うほうが無難ですね。
普段はスプレー缶の側面などの注意書きはあまり読まないかもしれませんが一度しっかり読んでから使うことをおすすめします!
防水スプレーを正しく使う!その使い方は?その1
よく目にします!
・出かける前にスプレーする人!
・スキー場で滑る前にスプレーする人!
・…
そう!直前にスプレーする人
これあまり意味有りませんよ。
スプレーをかけたものは使用後まだ湿っていますよね?
この状態では効力はほとんど期待できません。
知っていました?
そうなんです、しっかり乾燥させて初めてその効果が表れるんです!
えっそうなの?
実はこれもしっかり説明書きを見ると書いてあったりします。
服の素材によってはスプレー後アイロンをかけて熱を加えたほうが効果を期待できるものもあります。
アイロンまではしなくても前日などにかけておき1日乾燥させてくださいね。
「直前じゃ 意味がないよ 防水スプレー」
(^^)覚えておいてくださいね。
防水スプレーを正しく使う!その使い方は?その2
前章では防水スプレーのタイミングについて触れました。
でもそれよりも?大切なのはその前段階にあったりします。
前?
知っていましたか?防水スプレーをかける前はしっかり洗濯したほうが良いということを。
洗濯してきれいな状態のものの方がスプレーの成分が浸みていきます。
もし汚れている状態だとその汚れが邪魔をしてそこだけスプレーが浸み込みにくいんです。
特にバイクに乗る方のレインウェア。登山する方のレインウェアなどはその過酷な環境によりすごく汚れています。
その汚れの上からスプレーしてもあまり効果は発揮できないんですよ。
なので防水スプレーする前はしっかり洗う!これが基本です。
「汚れてちゃ 意味がないよ 防水スプレー」
(^^)覚えておいてくださいね
まとめ
もうすぐ嫌な梅雨がやってきます。
梅雨じゃなくても登山する方、ハイキングに行く方には年中気になりますね。
防水対策、湿気対策
正しい使い方をして効果を発揮して下さい。
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