母の日義理の母へのメッセージの文例は?プレゼントは何が喜ばれる?

7年前私も結婚して初めての「母の日」を迎えましたが、
3月下旬から徐々に母の日用の商品がお店に入荷し売り場に並べながら
私自身もお姑さんへの贈り物を吟味していました。

実の母親以上に贈り物は悩みますよね。
悩み過ぎて旦那にお姑さんの好みを聞いて見たところ、
母親の好みを知らないと言われて振出しに戻った事もあります。

7年経って思う事は、お中元やお歳暮と同じでこちらがどれだけ悩んでも、
相手にとって不要な物は不要なんですよね。

ならば、女子の基本である「花より団子」の方が良いのでは??
もしくは、いっそ始めから母の日にプレゼントはしないというのもありだと思います。

けれど、それは勇気がいる事ですよね。
そんな新妻にオススメのお姑さんへの母の日プレゼントをご紹介しますね!

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母の日義理の母へのメッセージの文例は?

鉄則として、「お義母さん」ではなく「お母さん」と書き、
旦那さんの名前はさん付で書くこと。

最初の一行目はシンプルに
「お母さんいつもありがとうございます」
これで終わるのは寂しいですし、
何だか用意されたメッセージを使っている感じですので更に付け加えましょう。

例えば、
「日頃の感謝をこめて○○さんと一緒に選びました」
「デザインは○○さん、色は私が選びました」
と旦那さん(息子)の名前を登場させます。

そして元気でいて欲しいというメッセージや、
お正月に料理を教えて貰ったなら
そのお礼や作ってみた感想を書くと印象良いかもしれませんね。

この間教えた料理は作ってみたのかな?とか、分かりやすかったかな?など
お姑さんも気になっているかもしれませんし、
ちゃんと作ったのね!と感心してくれるかもしれませんよ。

私もお姑さんから色々料理を教えて貰っていますが、
最近は寿司職人の舅からも料理を教えて貰える機会が増えました!

メッセージの締めくくりには
「これからも元気でいてくださいね」
と書けば気持ちは伝わると思います。

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母の日の義理の母へのプレゼントで喜ばれるものは?

お姑さんとの関係にもよりますが、例えば何かと一言言ってくるお姑さんの場合
どれだけ真剣に悩んで選んだプレゼントでも
大なり小なり一言言ってくるでしょうね。

それならば、消え物が一番ではないでしょうか?

感謝の気持ちがないなら初めから母の日にプレゼントしない方が良いとか、
姑と距離を無理して縮めなくても良いといった意見がネット上ではありますが、
私としてはやはり旦那さんの家に嫁いだわけですし義理と言えども私達嫁の「母」です。

プレゼントでご機嫌を取って仲良くするというより、
お姑さんとの会話を楽しみましょう。

と言う事で、個人的には消え物がおススメですよ。
日帰りで遊びに行ける距離ならば、
母の日に美味しいスウィーツを持って一緒に食べるのはどうですか?

食事となるとお店を考えたり色々準備もお互い必要ですが、
ティータイムなら長くても2時間程度です。

旦那さんも2時間ぐらいなら一緒に会話を楽しんでくれるでしょう。
超定番の「お母さんありがとう」メッセージの入ったカステラより、
お取り寄せした絶品スウィーツなら会話のネタにもなりますよ!

私のお姑さんは車で片道5時間と離れているので、
お姑さんとは年に1回のお盆にしか会えませんが
帰省すると必ず全員でお茶をしに出掛けてはお姑さんの隣に座って、
会話をするようにしています。

だって、会話を重ねないとお互い分かり合えませんもんね!

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母の日義母へのカーネーションは何色が良いの?

母の日にカーネーションが贈られるようになったきっかけをご存知ですか?

1907年にアメリカでアンナ・ジャービスさんという女性の母親が亡くなりました。
アンナさんは命日に母親が好きな白いカーネーションを
沢山協会に持ってきたのが母の日の始まりなんです。

そして1914年当時のウィルソン大統領が5月の第二日曜日を母の日に制定し、
日本では1949年カーネーションを胸に飾る習慣が誕生しました。

今ではカーネーションの色は様々ですよね!
色で選びたいカーネーションですが、それぞれの花言葉をご紹介しましょう。

・赤 「母への愛」「愛を信じる」「熱烈な愛」
・濃い赤 「私の心に哀れみを」「欲望」
・ピンク 「感謝」「上品・気品」「温かい心」「美しい仕草」
・黄色 「軽蔑」「美」「嫉妬」「愛情の揺らぎ」「友情」
・オレンジ 「純粋な愛」「あなたを熱愛します」「清らかな慕情」
・白 「尊敬」「純潔の愛」「私の愛情は生きている」「愛の拒絶」
・紫 「誇り」「気品」
・青 「永遠の幸福」

一色のカーネーションも良いですが赤とピンクの2色を使ってみたり、
プリザーブドフラワーのアレンジフラワーを選んでみるのも良いですよね。

私は過去にお姑さんに光触媒のカーネーションを贈った事がありますが、
枯れないのでお部屋が常に明るくて良いわねと喜んでもらった事があります。
(ただ、枯れないので二度と同じ物は贈れませんが)

さいごに

結婚して数年は母の日の贈り物に相当悩みました。

姑は紺色が好きなので、紺色のエプロンや洋服を探した時期もありましたが
春に紺色を探すのはとても困難なのと、当時接客をしたお客様から言われたのですが
「姑の好みから外れるデザインの洋服やエプロンをプレゼントされても困るのでは?
それなら手紙1つもしくは電話一本かけるだけでも十分に気持ちは伝わる」
この言葉で、プレゼントより会話をしよう!と思いました。

そうすると、お姑さんは色んな事を教えてくれるようになり、
料理や旦那の子供の頃の話、最近あった出来事など色々です。

それまでは、帰省してもお姑さんと何を話そうか沢山考え道中緊張しっぱなしでした。
それって、相手を知らないからなんだと今では思っています。

いつもは和菓子を贈っていますが、昨年は会話の中から
お箸をなかなか買い替えられないと言っていたので「夫婦箸」を贈ってみました。
夫婦箸は結婚して何十年も経てば買わなくなるので、
なんだか新鮮な気持ちになれたと喜んでもらえました。

今年は娘の成長アルバムにカーネーションを貼り付けて(手作りアルバム冊子)
と一緒に洋菓子を贈ってみようかと思っています。

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