夏休みに沖縄の慶良間諸島の座間味島に家族3人(子供は小学生)で2泊3日の旅行に行って来ました。
備忘録を兼ねて、予算はいくらかかったのかを記したいと思います。
ツアーではなく個人旅行で計画している方の参考になれたら嬉しいです♪
座間味の阿真ビーチではウミガメに出会えたり、台風で高速船がフェリーになったり、アクシデントもあり楽しかった旅行の一部もご紹介したいと思います。
沖縄旅行夏休みに家族3人の予算はいくら?
羽田発の夏休みの沖縄家族3人旅行の予算はズバリ158,693円でした!
いやーなかなかの金額ですねー…
でもツアーでなく個人旅行にしては安く仕上がったかな?なんて思っています。
まず、こちらが大まかな旅行の行程になります。
羽田2:40発 →那覇5:15 →フェリーざまみ10:00 →古座間味ビーチで遊ぶ →座間味島泊
8/1
座間味島泊 阿真ビーチでウミガメを見る&古座間味ビーチ
8/2
島内1周観光 フェリーざまみ16:00 →那覇発19:30 →帰路へ
2泊3日ではありますが、1日目は早朝に那覇につくので丸1日使えます。
最終日も19:30発で夜遅くに羽田につくので、ほぼ丸1日使えます。
なので、3日間フルに沖縄を楽しんじゃおう!って計画しました。
では使った金額の内訳をご紹介したいと思います!
チケット
07月31日(火) SKY527 普通
東京(羽田)→那覇(02:40 → 05:15)
大人券種:いま得(旧フレックス) 9,890円×2 (←羽田から那覇まで1万円かからないなんて!)
小児券種:小児運賃 9,740円 (←子供料金ってあまり変わらないのね…)
・復路
08月02日(木) SKY520 普通
那覇→東京(羽田)(19:30 → 21:55)
大人券種:いま得(旧フレックス) 13,790円×2
小児券種:小児運賃 13,640円
合計 81,540 円
820円 羽田空港駐車場 P2利用 多客期料金
チェックイン 7/31 01:10
チェックアウト 8/2 23:40
※復路が大幅に遅れありでも3日間に収まる
3日間合計6300円 フェリー(泊港~座間味島) フェリーざまみ (片道料金)
大人 2,120円×2
小人 1,060円
座間味村美ら海税100円×2
合計5,580円 ゆいレール 那覇空港駅~県庁前駅
大人 260円×2
子供 130円
合計650円 宿泊費 1泊夕食&朝食付き 合計2泊
大人2名、子供1名
合計43,200円 フェリー(座間味島~泊港) フェリーざまみ
大人 2,120円×2
小人 1,060円
合計5,380円 タクシー 泊港から空港
1,760円 復路高速道路 空港中央~千鳥町 軽自動車
820円 お土産 5,643円 食事等 約7,000円
以上合計 158,693円
羽田空港まで近いのでガソリン代など計上していないのと、自動販売機などで買った飲み物など、細かいものも計上忘れているかもしれないのでおおよそ16万円と言うところです。
子供一人いますが、夏休みの2泊3日の座間味島泊の沖縄旅行は一人当たり約54,000円かかりました。
飛行機で往復移動して、フェリーで往復移動して2食付きの宿泊で54,000円は安いと思うのですがいかがですか?
夏休みの沖縄旅行を安くする方法|飛行機のチケットを安くする
まずは高くつく飛行機です。
最近CMでよく耳にするエアトリ
で予約しました。
その中でも目についたのがスカイマークの9000円台のチケットです。
深夜の2:40分発ですが、那覇に付くのが5:40なのでそこまで時間つぶししなくていいんじゃないかなと思いこのチケットにしました。

利用したのは初のスカイマーク
発券するのも全く混んでいないのでスムーズです!
チェックインカウンターも当然ガラガラです。
実際に利用してみると、羽田空港には結構な子供連れのファミリーが多く「みんな同じこと考えるんだなー」と実感しました。
ちなみにこの搭乗前の待合場所、ここは椅子の近くにACコンセントがあるのでスマホなどを充電する際には困りません。
注意点は充電器を預け入れ荷物にしてしまうと、そもそも充電するものがないって点です。
また利用するにあたりの注意点をいくつか書いておきますね!
深夜なので空港の売店は開いていません。
移動は深夜と言っても起きて活動しているとお腹もすいてきます。
空港に来る前になにか用意しておいたほうが良いかと思います。
そして那覇についた時ですが、こちらの売店もまだ開いていません。
ちょうどローソンなども開店準備をしている時でした。
那覇についてからの移動手段はゆいレール(モノレール)です。
始発は6:00ですから預けた手荷物を受け取っていればすぐに移動できます。
隣の赤嶺駅に24時間営業のマクドナルドがあるという情報はあったのですが、歩けばそれなりの距離がありますし荷物を持っての移動、子供がいての移動はきついです。
なので、とりあえず国際通りにいけばなんかあるだろうと国際通り駅に移動します。
結果、24時間営業のマックがあったのですが、降りた県庁前駅とは反対側の国際通りの端っこに発見!
こちらは牧志駅が近く歩くのが面倒な方は初めから牧志駅で降りれば楽です!
始発のゆいレールで来ると、マクドナルドに7:00前に着きますが、ゆっくり朝食をとりちょっと仮眠などで時間をつぶせば沖縄の朝はもうすぐ動き出すので問題ありません。
ドンキホーテ好きならこの時間でもやっているのでそちらを見ても楽しいですよ!
国際通りの牧志公設市場へ入っていく道あたりにドンキホーテがあります。
牧志公設市場は朝の8:00から営業が開始します。
なのですが周りのお店はもうちょっと遅くから動き出すようです。
8:00前の通り
8:00を過ぎるとお店が動き出します。
(市場の角のあるサーターアンダギーで有名なお店)
8:00から市場で朝食って言うのも有りですね!
1Fで買ったものは2Fで調理してくれて食べることが出来ます。
まー深夜ほとんど寝ずにここまで来ているので、ちょっとヘビーな朝食になってしまいますが…
夏休みの沖縄旅行を安くする方法|フェリーのチケットの購入方法
フェリーは今回往復で4,240円(小人2,120円)合計10,600円かかっていますが、往復で買うと大人4,030円(小人2,020円)合計10,080円になります。
初めの計画では帰りは座間味島からは10:00発の高速船で帰って、那覇の国際通りでお昼ご飯を食べて、お土産などをゆっくり買って楽しもうと思っていました。
なので、購入時では往路はフェリーで復路は高速船と手段が違ったので往復チケットは買えないので片道ずつチケットを買っていました。
しかし、台風12号の異例の進路と速度の遅さの影響で海上の波が高く、高速船が欠航になってしまいました。
なので結果往復ともフェリーの利用となりました。
往路のチケットがあれば復路を割り引いて往復分の料金にしてくれればいいのに…って思いません?
初めから往復フェリーの計画の場合は往復で買うと、520円安くなります!
夏休みの沖縄旅行を安くする方法|宿泊代を安くする
また、宿泊費も旅行代金に大きくかかわってきますよね?
安くしたいのなら、ツアーで取らずに直接電話して予約するのも一つの手かと思います。
もちろん逆にツアーの方が総額は安いということもあると思います。
なので自分のプランが決まったら、かかるお金をリストアップしてみると良いですね!
気に入った宿がある人は直接予約したほうが安い場合も多いですね!
宿だってツアー会社にマージンを取られていますから、ツアー会社に払うお金を考えると常連さんや直接予約してくれる方が嬉しいときもあります。
ただ、早めに予約しないともう部屋は空いていませんということもありますから注意してくださいね。
今回の我が家は知っている宿に5月に予約を入れました。
ただ、これでもギリギリではありましたが…
座間味島での楽しみ方
今回で4回目くらいの座間味島なのですが、今回は初の子供連れです。
大人だけの楽しみ方とはちょっと変わってきますね。
ちょっとどんなことをしたのかを紹介したいと思います。
座間味島古座間味ビーチ
もはや沖縄を代表するビーチでもある古座間味ビーチです。
サンゴを保護するために、以前は泳げた向かて右側のビーチは遊泳禁止になっていました。
そして、昔は行われていた魚への餌付けは禁止です。
それでも餌をあげている酷い観光客も見られたのは残念ですね…
ここではぜひシュノーケルをやってみてください!
ニモもいますし、沢山の魚が寄ってきてくれて時間を忘れて楽しめます!
ちなみにビーチパラソルは1000円で借りられます。
今回ポップアップテントを持って行こうかと悩みましたが、サイズオーバーの為断念しました。
1000円分も節約してその分何か美味しいものを食べたい!という方、お持ちのポップアップテントを飛行機で持って行こうと考えている場合はこちらもお読みくださいね。
座間味島阿真ビーチのウミガメ
座間味島にはもう一つ有名なビーチがあります。
古座間味ビーチとは港を挟んで反対側になります。
村内のバス300円(大人)でも行けますが、港から歩いたってすぐの距離です。
こちらでは運が良ければウミガメが見れるんです!
ただ地元の方の話を聞いたら、運が良ければと言っても時間を選べば大抵は見れるようです。
その時間は満潮の前後だそうです。
満潮になるとウミガメはこのビーチに海藻を食べにやってきます。
今回も海は台風の影響で荒れていましたが、ウミガメに出会えました!
以前ハワイでウミガメを見たことが有ったけども、それは船で見れるスポットに行っての話でした。
今回のように普通にビーチで見れたのにはすごく感動しました。
ところでこのウミガメ名前がついているんです。
見れたのはコロって子です。
実はこの海でウミガメを撮り続けている方に知り合うことが出来ました。
その方々が名前を付けて、写真集なども作られています。
出会ったカメがどの子だったのかと調べるのもすごく楽しいですよ!
ギャラリーを開かれているのでぜひ行ってみてください♪
「うみまーる」というギャラリーで阿真ビーチのすぐ近くにありますよ。
こちらギャラリーの外観です。
不定休とのことなので、言ってみたい場合は上の写真内の電話番号で確認してみるといいかも知れません。
こちらギャラリーのホームページです。
座間味島で釣り
せっかくの海なので釣りもいかがですか?
沖縄で魚料理を食べると必ずと言って良いくらい出合う魚「ミーバイ」が子供でも簡単に釣れます。
釣った魚は宿で料理してもらいました!
(事前に釣ってきていいか聞いておいてくださいね)
ミーバイはハタ科の魚で沖縄には50種類以上のミーバイがいるそうです。
私が行った釣具屋さんは、港から真っ直ぐ山に向かって歩くとすぐにあるこのお店です。
私はコンパクトロッドとリールを持って行き、仕掛けも持っていったので餌だけ買いました。
餌のエビ500円で美味しいミーバイが釣れ、夕食をにぎやかにしてくれました。
店員さんはすごく優しく、〇〇が釣れるからこの仕掛けと餌で良いよって教えてくれます。
魚はいたるところに沢山いるようで、一投目から釣れちゃいました!
釣った場所は港を見て左手に見える堤防です。
地元の方もいましたが、ミーバイしか釣れない(笑)って言っていました。
また、タマンと呼ばれるハマフエフキという魚がいます。
地元の方の話では、フェリーが行った後の港で釣れるそうです。
お刺身とかすごくおいしい魚ですよ!
船(フェリーや高速船)の欠航で飛行機に乗れなかったらチケットは振り替えられる?
今回、最終日に台風の影響で乗る予定だった船(高速船)が欠航になりました。
最悪フェリーも欠航かもと言われましたが運よくフェリーは運行され、予定していた飛行機に間に合うことが出来ました。
でもフェリーの時間がギリギリなので飛行機に間に合わない事や、最悪の事態でもあるその日に沖縄本島に戻ることが出来ず、飛行機は運行されているのに乗ることが出来なかったときのために調べたことがあるのでお伝えしたいと思います。
そういった場合に飛行機のチケットはどうなるのかという点です。
船の欠航証明書というものがあり、JALやANAの場合欠航証明書があれば無料で他の便に引換が出来る、もしくは返金してもらい同金額で他の便を取りなおす事が出来るという話を宿の方に聞きました。
でも私の便はかなり安いスカイマークです。
どうなんだろうと調べても、ネット上になかなかそのパターンの情報がありませんでした。
なのでスカイマークに電話をかけて確認しました。
(電話が混雑していてなかなかつながらない…)
公式にいただいた話では、離島に行っていて戻る便の欠航や遅延によって飛行機が間に合わない場合、「欠航証明書」や「遅延証明書」があれば、他の便への振替えや同金額での他の便の取り直しは出来る。とのことです。
ただ、何回も念を押されましたが「欠航証明書」や「遅延証明書」が手元にある場合です。
当たり前でしょうが、急いでいる場合などもらい忘れることがあるかもしれません。
でも、航空会社もそれでは対応することが出来ないのは考えればわかることです。
今回の私のパターンは乗る予定の10:00のい高速船が欠航して、16:00発18:00着のフェリーになってしまったパターンです。
飛行機が19:30ですから、何かの障害があればもしかして飛行機に乗り遅れてしまうというギリギリの時間ではあります。
なので、フェリー乗る前に高速船の欠航証明書をいただいておきました。
これさえあれば最悪19:30の飛行機に遅れてしまっても、他の便に振り返ることができます。
結果、問題なく間に合いましたし、予定の便は1時間半も遅れたので余裕で乗れました。
ただ、車社会の沖縄の夕方はまーまー道が混雑していました。
タクシーで移動しましたがもしかしてゆいレールでもあまり変わらなかったかもしれません???
そして国際通りでお土産を買うことが出来なかったので空港でゆっくりお土産を買いました。
結果飛行機が遅れて良かったのかなーと思っています。
さいごに
羽田発の夏休みの沖縄(座間味島2泊3日)家族3人旅行の予算
・チケット 81,540円
・往路高速代 820円
・羽田空港駐車場 多客期料金 6300円
・フェリーざまみ 5,580円 (美ら海税含む)
・ゆいレール 650円
・宿泊費 43,200円
・フェリーざまみ 5,380円
・タクシー 1,760円
・復路高速代 820円
・お土産 5,643円
・食事等 7,000円
合計 158,693円

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