ダニ!
って聞いても、たかがダニ!
って思いません?
マダニって知っていますか?日本には47種類ものマダニがいるそうです。
山登りやキャンプする人は特に要注意ですね!
特に5~9月はマダニの被害も集中するそうですよ。
噛まれないための対策法と、もし噛まれた際の取り方についてです。
マダニ対策のおすすめ登山編
登山やキャンプの時期になってきました。
屋外で遊ぶのがとっても気持ちいいですね!?
でもマダニの被害がニュースなどでもちらほら・・・
マダニは草むらなどに潜んでいます。
駄目って言っても子供は草むらに入って行ってしまいますよね?
どうしましょ?
大人はもちろん、子供やお年寄りでも出来るマダニに噛まれないための対策の紹介です。
すごく基本的かも知れませんが
・露出を少なくしましょう!
→長袖、長ズボンを着用する。裾を靴下に入れたりするとなお良いです。
また、服の色は白っぽいものを基本に選ぶと
マダニが付いたときに気が付きやすいです。
・食事や休憩の際は地面に直接寝ころんだり座ったりしない
→敷物を使いましょう
・屋外で遊んだ際は、遊び終わったら出来る限り早くに入浴しましょう!
→服にマダニがついているかも知れません。体からマダニを離しましょう!
また、すでに体に付いたマダニを発見できるかも知れません。
実はこれらを心がけるだけでも全然違うんですよ。
最近ハイキングやトレッキングや登山では、タイツ&短パンのスタイルが流行っています。
タイツを履いていれば良いのですが、短パンだけというスタイルはかなり危険です。
そしてタイツを履いていても、靴下とタイツの間に隙間がある場合は実は危険です。
とにかく露出を少なくする!これが一番の対策です!
また、髪の毛にマダニが付く場合があります。
これはすごく発見しにくいです。
小さいお子さんはすぐに草が背丈に達してしまいます。
なるべく背の高い草むらには近づかない!これもポイントです。
マダニの駆除について取り方は?
もし、マダニに刺されたら・・・
と書いて、刺すという表現についてですが・・・
マダニは刺すというより噛むという表現のほうが近いです。
なので「あっ、マダニだ!」と思ってマダニを引き取ろうとしても
なかなか取れません。
どうにか取ったとしてもマダニは、その頭が残ってしまうことが多いです。
頭が残るとどうなるか?
→感染症などになる可能性があるんです。
その感染症と言うのが最悪のケースは死にも繋がってしまう怖い感染症なのです。
なので色々と取り方があるようですが、
専用の取る道具があるのを知っていますか?
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これは器具をマダニの口に滑り込ませて、器具を回転させるだけでマダニが取れるという
すごく簡単だけど確実な道具です。
使い方はこちら
もちろん頭は残らないですよ。
価格もそんなに高くないので救急セットの中に常備させておきませんか!?
マダニの症状と皮膚科受診のおすすめ
マダニの感染症のウイルスの潜伏期間は6日から2週間と言われています。
もし上記のような専用の器具で頭が残らず除去できたとしても
必ず皮膚科などの病院の受診をおすすめします。
刺された後、けん怠感が続き1~2ヶ月も治らない・・・
こんな場合はライム病などが疑われます。
ライム病は初期なら確実に治るそうですよ。
なので、もしマダニに噛まれたら「大丈夫!」でなく必ず受診しましょう!
まとめ
以上、マダニの対策と駆除方法(器具)のおすすめでした。
これからのアウトドアシーズンを楽しく遊ぶために参考にしてください。
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