最近はテレビや書籍などいろいろなところで話題になっています
人生を大きく左右する『自己肯定感』とは何なのでしょう?
自己肯定感とは?
文字通り読めば自己を肯定する感情ですね!?
もっと分かりやすく説明するならば、
自分を大切に思う心
自分が愛されていると感じたり、必要をされていると感じる心
です
この感情、自己肯定感はいつから出来上がっていくのでしょうか?
実は無意識のうちに幼少期から養われているんです!!!
自己肯定感が高い人と低い人の違いとは?
では、自己肯定感の高い人と、低い人の違いとはなんでしょう?
性格でしょ!?と思いがちですが
それは自己肯定感のによるものであることがあるんです
自己肯定感の高い人の傾向として
・チャレンジ精神が旺盛
・失敗しても立ち直りが早い
・自分に自信がある
・人と比べない
・他人を認めることができる
自己肯定感が低い人の傾向として
・自分に自信が持てない
・『どうせ』『でも』と諦める
・失敗を恐れてチャレンジできない
・他人の目が気になる
こんなにも違があるんです
性格だから…
と思っていたけれどそれは自己肯定感によるものだったりするんです
自己肯定感が低い人からすると
高い人っていいなーと思いませんか?
自己肯定感が低い原因は?
では、どうして自己肯定感が低くなってしまうのでしょうか?
それが分かればもしかして今後の生き方にも影響があるかもしれませんね?
自己肯定感が低くなってしまう原因
それは幼少期の環境が大きな原因です。
幼い子供には親(特に母親)がすべてです
子供は純粋に親に
・褒められたい
・笑ってもらいたい
・認めてもらいたい
と思っています。
ところが、親が子供を
・なじったり
・否定したり
してしまうことで、子供は自分を好きになれなくなるのです
きっと怒られるだろう…
ダメって言われるだろう…
その積み重ねが自己否定を強くしてしまいます
幼い頃は親の目を気にして良い子を演じていても、いつか限界が来てしまいます
非行に走ったり、心の病になってしまうのも、幼い頃の影響が少なくありません
子供のためと過剰に良い教育を与えること
一緒に長く過ごすことイコール子供のため、と思うこと
自分の夢を子供に託すこと
一見良い親のように見えても、実は子供にとっては重荷になることもあります
大人にとって無意味と感じることも、子供にとっては大切なことがあります
ありのままを認めることが子供にとってはとても大事です
その子が何を好きで、何に夢中になっているか、
そしてその気持ちを尊重してあげることが、
幼い子供にとっては何よりも大切です
小さな成功の積み重ねが大きな自信につながっていくのです
それが自己肯定感が高い大人へと成長していくことにつながります
まとめ
自己肯定感について理解したところで、
次回は低い自己肯定感を上げるにはどうしたらよいかについて触れていきます
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